SCPJデータベースのAPIについて

 オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が管理しているSCPJ(Googleスプレッドシート)の情報をソースとして、ISSNやNCIDをキーにして日本の学協会が発行するジャーナルの著作権ポリシーをJSON形式で返すWeb APIです。(島根大学附属図書館が開発しました)

 API(Application Programming Interface)は、SCPJのデータを機械的に処理する際に便利なサービスです。人間が検索する場合は、APIの方ではなくこちらのツールをご利用ください。

APIの利用条件について

  1. どなたでも無償で利用できますが、システム障害等でこのAPIを利用できなかったことによって生じた損害について一切責任を負いません。
  2. 検索結果はSCPJ搭載のものと(タイムラグはありますが)同一のものが表示されますが、検索結果については島根大学は保証しておりませんので、予めご了承ください。
  3. 現状では、単位時間あたりのアクセス回数の制限等は設けておりませんが、不必要な大量アクセスはしないようにご留意ください。
  4. サーバに多大な負荷をかけるアクセスが確認された場合、島根大学は予告することなくそのアクセス元IPをブロック又はAPIサービス自体を停止することがあります。

APIの仕様について

基底URIと検索キーの指定

 以下のURLは「古代文化」のISSN(00459232)をキーとして検索する場合の実例です。

 https://app.lib.shimane-u.ac.jp/policy_checker/scpjApi.php?mode=getPolicyFromID&id=00459232

 URLの「id=」以降の部分を検索したいISSNやNCIDに変えてアクセスすれば検索結果を返します。ISSNはハイフンが入ったものでも検索できます。

レスポンス(検索結果)の仕様

 検索結果は以下のような項目をJSON形式で出力しています。

 その他、内部的な動作は「日本の学協会の著作権ポリシー確認ツール」と同一のものです。